2015/10/22
ドラフト会議
県岐阜商・高橋純平に指名競合か きょうドラフト会議プロ野球の新人選択（ドラフト）会議が２２日午後５時から、東京都内のホテルで開かれる。今春の選抜高校野球大会で１５０キロをマークし、能力の高さを示した右腕・高橋純平（県岐阜商高）に１位指名が重なる見込みだ。ほかにも大学生投手や野手に逸材がそろい、各球団の (続きを読む)
江川は高校の時、1973年ドラフト会議で阪急(現オリックス)に1位指名されましたが、...
江川は高校の時、1973年ドラフト会議で阪急(現オリックス)に1位指名されましたが、大学進学を希望してましたので入団拒否しました。当時のドラフトは変則ウェバー方式でくじで指名順位を決定し てました。阪急は6番目で巨人は10番目でした。慶応大学を受験しましたが不合格で法政大学に入学しました。大学4年の時に4年前と同じ変則ウェバー方式で1番目はクラウン(現西武)で2番目は巨人でした。クラウンは江川を指名しましたが、江川は九州は遠いということで入団拒否しました。当時、交際中だった後の夫人が東京在住で遠距離恋愛を避けたいためでした。卒業後、作新学院職員の身分でアメリカの南カリフォルニア大学へ聴講生として野球留学を行いました。大学から社会人野球チームに入団すると、最低2年間はプロ野球入団が禁じられるため、社会人野球への選手登録をしないで翌年のプロ野球入団が可能な野球留学を選択しました。クラウンは1978年10月12日に西武に売却し、本拠地を埼玉県所沢市に移転しました。西武は江川の入団交渉権を引き継ぎました。西武は江川と入団交渉しましたが、翻意しませんでした。翌年のドラフト会議の前々日の11月20日で入団交渉権を喪失しました。江川はドラフトを待つ身となりました。11月20日に江川は野球留学を突如切り上げて緊急帰国して、11月21日に巨人と入団契約を締結しました。当時、野球協約ではドラフトで指名した選手の交渉期限は翌年のドラフトの前々日までとされてました。巨人はドラフト前日はドラフト外で入団契約を締結できると解釈してました。セ・リーグ会長は契約無効と裁定を下しました。巨人はドラフトをボイコットしました。ドラフトでは南海(現ソフトバンク)、近鉄(現オリックス)、ロッテ、阪神が1位指名しました。この年から採用された複数球団指名→抽選の結果、阪神が入団交渉権を得ました。巨人は12球団参加してないドラフトは無効と主張しましたが、12月21日にコミッショナーは「ドラフト会議欠席は巨人側が勝手に行ったこと」とし、ドラフト会議 の結果はそのまま有効に。その上で「江川と巨人による入団契約は認めない」ことと「阪神の江川に対する交渉権獲得を認める」ことを正式に決定しました。翌日の12月22日にコミッショナーはプロ野球実行委員会において「江川には一度 阪神と入団契約を交わしてもらい、その後すぐに巨人にトレードさせる形での解決を望む」という“強い要望”を提示しました。巨人は12月27日に入団契約を解除しました。江川は阪神に入団して、小林繁とトレードで巨人に移籍して、入団しました。この後、ドラフト会議に影響ありませんでしたか？(続きを読む)
今年のドラフト会議
今年のドラフト会議はいつですか?(続きを読む)
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