2016/08/24
黒木渚 活動休止
黒木渚、咽頭ジストニア悪化のため活動休止黒木渚が咽頭ジストニアの悪化を受けて、当面の音楽活動を休止することを発表した。 黒木は4月中旬より喉の不調が続いており、専門医にかかったところ、歌手やアナウンサーなど声を職業とする人に多いとされている咽頭ジストニアと診断された。再び歌えるようになるまでには (続きを読む)
〔歌手・黒木渚(30)4月~喉の不調(「咽頭ジストニア」悪化)で音楽活動休止〕 ...
〔歌手・黒木渚(30)4月~喉の不調(「咽頭ジストニア」悪化)で音楽活動休止〕 (ORICON STYLE 2016年8月22日) http://www.oricon.co.jp/news/2077174/full/ シンガー・ソングライターの黒木渚(30)が22日、 「咽頭ジストニア」悪化したため、 音楽活動を休止し、治療に専念することを発表した。 4月半ばからのどの不調が続き、 専門医やボイストレーナーなどの診察、処置を受けて 活動を続けてきたものの快方に向かわず、 「歌唱をする際にのど周りの筋肉が収縮し、発声が困難な状態」 が続いているという。 先日、音声専門の病院で、 歌手やアナウンサーなど声を職業とする人に多いとされる 「咽頭ジストニア」であることが判明し、 歌唱可能となるまでに数ヶ月の加療が必要と判断された。 これにより、現在決まっているイベント出演を断念。 11月19日を皮切りに予定されていた ワンマンツアー6公演も中止とした。 黒木は直筆メッセージでライブ、イベントの中止を 詫びたうえで 「のどのことを除いては私自身、 心も体もとても元気ですので安心して下さい。 一日も早い復帰に向けて治療に専念します。 この期間に小説の執筆や作詞作曲を進めたり、 今後の創作活動の養分を蓄えて、 グレードアップした私で皆さんと再会できるように努めます」 としている。 *** 局所性ジストニアとは、 不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患である。 この収縮により姿勢異常が生じ、 手(書痙)、指(音楽家のジストニア)、 首(痙性斜頸)、眼瞼(眼瞼痙攣)、 喉頭(喉頭ジストニア)、下顎骨(顎口腔ジストニア) のような身体の一部に影響を及ぼす。 *** >歌手やアナウンサーなど声を職業とする人に多いとされる 「咽頭ジストニア」 とはいえ、 <3.4 公衆衛生に対する チェルノブイリ原発事故災害の複雑な要因の影響 > http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/csijnewsletter_014_ukraine_07_3.4whole.pdf ウクライナ国家登録(SRU)によると、 1986-87 年の事故処理作業者においてはまた、 感覚神経・器官の病気、 不随意的血管性ジストニア(失調症)、 本態性高血圧および脳血管病が、 線量に依存して増加することも確認される(図 3.80)。 また、原発作業員に限らず、 「原発城下町」プリピャチにおいても、 高い放射線を受けた方が筋肉が思い通りに動かなくなり、 被曝が原因でジストニアと診断されたケースも 少なからずあり、 ウクライナ政府報告書の中でも、 子どもの健康悪化について 「めまいとジストニア」が 典型疾患として挙がっているだけに、 被曝との相関関係も否定しきれないのでは ないでしょうか? また、広義の公害(大気汚染)に対象を広げても、 典型疾患に近い形で、 「ジストニア」症例が列挙されている ケースが少なくないだけに、 内因性のものではなく、 環境要因としての外因性疾患としての 側面が非常に強いとも指摘されています。 つまり 従前の「職業病としてのジストニア」 に固執するのではなく、 特に、福島第一原発事故後は、 「公害病としてのジストニア」まで 対象を広げる必要性は高まっていると 言えるのではないでしょうか? 特に、 〔リオ五輪競泳・星奈津美選手(25) 持病のバセドウ病が悪化⇒2014年甲状腺全摘出手術〕 (Nitewatch 2016年8月14日) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13162921843 でも触れたように、 1F被曝影響が、 今回の病因(既存疾患の悪化)に 何らかの、どれくらいの寄与をしているのかは 今日の医学的には具体的には定かではないにせよ、 被曝影響によって「新規発症」はもとより、 (潜在的)「既存疾患」の悪化(再発等)のリスクが 飛躍的に高まることは言うまでもありません。 1F事故後の具体症例は↑リンク先を 参照頂くとして、 1F事故後、咽喉系疾患一般が 通例より徐々に増え始め、 特に概ね2014年4月~爆増傾向。 ⇒1F事故前と明らかに状況が異なる模様。 チェルノブイリ方面の健康影響について フォトジャーナリスト・広河隆一氏も 特に「1986年の事故後5年間」で 大人の咽頭がん、舌がん等々の 咽喉系の急増実態も報告。 これら 不自然な咽喉系疾患の急増傾向 1F事故前とは明らかに病質が異なり、 いわばプレ前ガン状態と言える側面も 十分考えられるのでは? PS 【やがて訪れるカタストロフの真相】 <表1=北ウクライナ住民の精神身体疾患の患者数推移 (1987年~1992年)>~約5年間の推移~ (事故以前&事故当年 1986年の疫学データが不明な事に注意 ⇒ただ事故以前&事故当年との対比では 下記の増加率よりはるかに大きい事は明らか) Ⅰ)内分泌疾患(631⇒16304)約26倍増 Ⅱ)精神疾患(249⇒13145)約53倍増 Ⅲ)神経系疾患(2641⇒15101)約6倍増★ Ⅳ)循環器疾患(2236⇒98363)約44倍増 Ⅴ)消化器疾患(1041⇒62920)約60倍増 Ⅵ)皮膚疾患(1194⇒60271)約50倍増 Ⅶ)筋骨格系疾患(768⇒73440)約96倍(続きを読む)
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