2016/01/27
施政方針演説
【施政方針演説】 中国「改善は共通利益」 南シナ海では「干渉するな」とクギ中国外務省の洪磊報道官は22日の記者会見で、安倍晋三首相が施政方針演説で日中関係改善の流れを強化すると表明したことについて「中日関係はこのところある程度改善した。これは両国の共通利益だ。現在の改善基調を保たなければならない」と述べた。 一方、岸田文雄 (続きを読む)
【施政方針演説】 「どうにかなる」で国滅ぶ 安倍首相、小栗忠順の言葉引用
安倍晋三首相は22日の施政方針演説の冒頭で、「どうにかなる」の一言が国を滅ぼすと説いた江戸時代末期の幕臣、小栗忠(ただ)順(まさ)(上野介)の言葉を引用し、懸案に「答えを出す」政治の実現に決意を示した。 小栗は西洋式軍備の導入などに取り組んだ開明派。首相が (続きを読む)
もう賞味期限切れ! 施政方針演説から「アベノミクス」が消えた 。 安倍首相、機...
もう賞味期限切れ! 施政方針演説から「アベノミクス」が消えた 。 安倍首相、機雷掃海に意欲=「わが国への攻撃と同様」-衆院代表質問 閣議決定でいつでも派遣の「恒久法」へ一直線。 最後は、十羽ひとからげで強行採決! * 見えてきた安倍流独善政治の行方。 手がつけられない、こんな人間をトップに座らせたのは誰だ!! 「改革」を36回も連呼し、異様なテンションだった安倍首相の施政方針演説。野党議員は「おやっ」と思ったらしい。この2年間、何度も繰り返し“自画自賛”してきた「アベノミクス」への言及が激減していたのだ。 実際、演説に「アベノミクス」という言葉は1回こっきりしか出てこなかった。それも社会保障に関する話の“導入”に使っただけだ。その代わりに安倍首相が絶叫したのが、農業、医療、TPP、エネルギーなどの「改革」。 昨年1月の施政方針演説の際、「好循環実現国会」と自ら名づけ、「アベノミクスが日本経済を活性化させている」というトーン一色だったのとは大違いである。 「実質賃金は18カ月連続ダウン。大企業以外はアベノミクスの恩恵を受けていません。世論調査でも『アベノミクスを実感していない』という人が大多数です。『アベノミクス』という言葉の訴求力は、この2年で格段に低下した。さすがに安倍官邸も“賞味期限切れ”がわかってきたんじゃないですか」(市場関係者) どうやら、安倍首相も胸を張りづらくなっているらしい。アベノミクスの失敗を意識せざるを得ない実態もある。 黒田日銀は「2年で2%の物価上昇」と宣言してきた。その2年は今年4月だが、公約実現は百パーセント不可能だ。黒田総裁は衆院予算委で2年を「15年度いっぱい」と釈明し、民主党の前原誠司氏に「どの世界で2年と364日が2年程度か。それは3年程度と言う」と皮肉られる始末だった。 大ベストセラー「21世紀の資本」の著者、ピケティ教授からもアベノミクスの評価は散々。トリクルダウン理論についても、「過去を見回してもそうならなかったし、未来でもうまくいく保証はない」とバッサリだった。 アベノミクスって、どこに行ったのですか? 第三の矢って何か知っていますか? このまま、死っ羽緒をウヤムヤニしたいのでしょうか?(続きを読む)
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