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立憲民主党の枝野代表が、民進党に残る地方議員に向けて、立民に入党するなら年内...
立憲民主党の枝野代表が、民進党に残る地方議員に向けて、立民に入党するなら年内に決断してほしいという旨の発言をしました。 これに対し、民進党の大塚代表は、「枝野さんらしくない。 他者の自由意思に何かを強要するようなことはあってはならない」と、反論しました。 うーん…。 民進を中道左派(リベラル)と保守に割っていこうとする枝野さんの姿勢は間違っていないと思うのですが…。 私の目には、「参議院民進党の保守系議員と無所属の会の保守系議員」(以下、民進保守)が、二大政党制の夢(民進再結集の夢)をあきらめきれないために、野党がスッキリとしない状態が続いているように見えます。 民進保守は、希望と考えが近いが、排除された手前、希望に入るという形はとれない。 だから立民と合流したいが、左派の枝野さんの配下には置かれたくない。 よって、希望と立民をつなぐ役割を担って、再結集した民進の主導権を握りたい…。 そんな風に見えます。 民進保守は、民進、立民、希望の再結集を考えず、次のような枠組みを作る方向に方針転換した方が良いのではないのでしょうか。 ①拡大・立憲民主党(総評系など連合左派が支援) =「現・立憲民主党」+「希望の大串グループ」+「参院民進と無所属の会の左派」 ②寛容保守の党(同盟系など連合右派が支援) =「希望の中道右派」+「参院民進と無所属の会の右派」 ③新自由主義の党 =「希望の最右派」+「維新」 私は、二大政党制から穏健な多党制にシフトする方が、かつて民主党が目指した社会を実現しやすいと思うのですが、みなさんはどうお考えになりますか? 野党再編に関する良いアイディアをお聞かせ下さい。(続きを読む)





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