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駅乃みちか

萌えキャラをデザインする時の表現で「好み」と「差別(女性軽視)」の境界線はどこ...
萌えキャラをデザインする時の表現で「好み」と「差別(女性軽視)」の境界線はどこになるのでしょうか。 可愛い女性キャラクターのイラストを描く事が趣味の者です。 最近、萌えキャラを扱った広告やポスターがフェミニスト達の間で「女性軽視である」「女性の性的モノ化である」と問題になり、ニュースで見かけることも多くなりました。 美濃加茂市とコラボした「のうりん!」ポスター、 三重県志摩市の公認キャラクター「碧志摩メグ」 などがTVのニュースでも問題になりました。 今週も、松戸市の日本赤十字社が4年前に作った萌えキャラがフェミニストに問題視され、「当時は配慮は足りなかった」と担当者が謝罪をしたばかりです。 そういった過去に萌えキャラクターが女性軽視になってしまった事例をいくつか調べていくうちに、「好み」と「差別意識」の境界がわからなくなってきてしまいました。 私の中では「のうりん!」のポスターや「碧志摩メグ」が、何故「女性軽視」と言われてしまったのかは理解できるんです。 しかし、三重県の鈴鹿市立図書館のイベントポスター「不思議の国のアリス」や、 東京メトロ・イメージキャラクターの『駅乃みちか』 がフェミニストに取り上げられて炎上してしまった原因が自分の中で上手に理解が出来ていない状態なのです。 もちろん「公共に"萌え絵"がそぐわない」という理由であれば理解できるのですが、「女性軽視」という点で問題になっていることが、私の中で上手く咀嚼できないのです…。 もし今の私が「萌えポスター」制作の依頼を頼まれたら、気をつけていても後者の「不思議の国のアリス」のようなイラストを描いてしまい、女性を傷つけることになってしまうと思います。 なので、正しい「好み」と「差別意識」の境界線をはっきりさせたいのです。 将来プロのイラストレーターとしてお仕事をしたいと考えているので、適切なものを描けるようにジェンダー問題についてもしっかりと知識を深めたいと思っています。 例えば、キャラクターの可愛さを強調するとルッキズムという女性差別にあたると聞きました。 また、女学生等の若さを強調する設定や描写もエイジズムという女性差別にあたるという話もありました。 もちろん、体型を男性好みに描くこともセクシズムとして散々問題視されてきました。 そうして、考えれば考えるほど「好きな物」が描けなくなってしまいました。 萌えキャラをデザインする時の「好み」と「差別(女性軽視)」の表現の境界線はどこになるのでしょうか。皆様の意見を聞かせていただけると幸いです。 可能であれば、ジェンダー問題に関心の高い女性側の意見がいただけると大変参考になります。 よろしくお願いします。 https://togetter.com/li/1030171(続きを読む)



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