2017/08/06
炎天下
現場作業での熱中症対策について。 基本は炎天下の鉄板の上(良くてそこにテントを...現場作業での熱中症対策について。 基本は炎天下の鉄板の上(良くてそこにテントをたてて日陰で)で作業をしています。 建設現場で使用する大型ウインチの整備や大型機材の組立、鉄骨などのバ フがけペンキ塗りなど様々な作業をしますが、運動量でいうと軽くランニングする程度でしょうか。 以前は昼休みの1時間の休憩以外に10時15時に小休憩をとっていましたが小休憩の時間をダラダラと30分もとっていたため現場の責任者から小休憩を無くすように言われました。 ただ、さすがに水分は摂らないとやってられないんで30分に1度くらいクーラーの効いた詰所で経口補水液だけ飲んですぐに現場に戻ってます。 朝礼昼礼の時に現場責任者から『熱中症対策のために、こまめな水分補給と休憩をとって下さい』と自分の口から小休憩は禁止と言っておきながら矛盾している事を毎日言ってきます。 誰かが倒れた時の逃げ道を作っているだけで本心ではないことは分かるので誰も小休憩はしていません。 ただこのままだとそのうち誰かが熱中症で倒れてしまう事も有り得ます。 労基がいう『こまめな休憩』とはだいたい何分おきに何分の休憩と捉えればいいんでしょうか、それを逃げ道に小休憩しないと体がもちません。 ちなみに現場責任者と作業員の間に班長(作業員)がいるんですが、現場責任者は何かあると班長を通して報告連絡注意をしてきます、その班長がかなり頭の固い人で上の言うことは絶対、休憩なしと言われたら休憩なし、と臨機応変な対応ができない人で、何度か休憩できるように現場責任者に掛け合ってくれと頼んだのですが『自分で自分の首を絞めた結果だから』と考えを変えるつもりはないようです。(続きを読む)
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