2017/04/05
教科書検定
集団的自衛権行使に意見 新3要件追記 6件合格平成28年度の教科書検定で24日、小学校道徳以外に高校教科書も全て合格した。ただ公民などでは、戦後の安全保障政策の転換点となった集団的自衛権の限定行使に関する閣議決定や安全保障関連法について、武力行使の要件が不十分だとして意見が相次いだ。(続きを読む)
籠池事件と教科書検定の表裏一体 日本中が“森友化”の懸念
2018年度に小学校で正式教科になる「道徳」の教科書の初の検定。申請した8社、24点の全てが合格はしたものの、文科省から計244件の意見が付いて出版社が修正したのだが、小学1年生の教科書で改められた一部内容には、ギョッとした。 ○「友だちのパン屋で…(続きを読む)
近隣諸国条項について 教科書検定基準の近隣諸国条項についての質問です。 これは...
近隣諸国条項について 教科書検定基準の近隣諸国条項についての質問です。 これは社会科の地図以外について、近隣諸国に配慮するというものですが、第二次安倍内閣において、見直しをすると宣言していたかと思います。 質問1:この見直しについての賛否のご意見を下さい。 質問2:この検定基準(正確には義務教育諸学校教科用図書検定基準)ですが、これは文科省の告示であり、法律では無いと認識しています。 つまり、国会での審議は必要なく、内閣での閣議決定さえ必要では無く、文科相の判断で改正できるという認識でいますが、間違いないでしょうか? それとも閣議決定等が必要なのでしょうか? 詳しい方がいれば、是非改正の手順をご教示頂きたくお願い致します。 例:文科省内の部会があって、その後諮問機関に諮って・・・云々。 質問3:ちなみに平成26年1月に改正をしていますが、この際には近隣諸国条項は削除されていません。 これは、隣国との摩擦を恐れて見送ったということでしょうか? それともこのタイミングでは未だ準備不足だったということでしょうか? 個人的には改正すべきと思いますが、その手順や改正に要する時間や手間がどの程度のものなのか解らなかったので、質問させて頂きました。 第二次安倍内閣が発足してから3年近く経っているのに、3年程度だと省令の変更を進めるのにすら時間が足りないのでしょうか?(続きを読む)
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