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この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?
11月12日に公開されたアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)。戦前に広島・呉市に嫁いできた女性の、終戦をまたいだ日常を描く、という内容は、いかにもお説教されそうな反戦映画っぽいし、「のん(本名:能年玲奈)」さんの声優起用も話題作りのような気がし (続きを読む)

映画「この世界の片隅に」製作プロセスの秘密
こうの史代のマンガ『この世界の片隅に』のアニメ映画化を切望する片渕監督は、当初アニメ制作会社MAPPAの丸山正雄社長に打診。丸山はそれを受けてアニメ化権を獲得し、資金調達に乗り出すが、当初、想定していた上映時間2時間30分、制作費4億円の実現は困難を極め (続きを読む)


映画「この世界の片隅に」のワンシーンについて質問です。 主人公と、その姪っ子が...
映画「この世界の片隅に」のワンシーンについて質問です。 主人公と、その姪っ子が呉の軍港を指差し「大和が二隻おる。片方は武蔵じゃ」というシーンについてです。 当初、このシーンをト レーラーで見たとき、戦艦大和は戦時中、その存在そのものが極秘にされ建造されたものだということを(軍艦が好きなので)知識として持っていたので、このシーンは誤りなのではないかと思ってました。 ですが、後日監督が語ったところによると「当時の小学生の日記に、戦艦大和に乗せてもらった」と記述があったというのです。 しかし存在そのものが極秘にされていた軍艦に小学生が乗せてもらったり、そもそも艦名がバレていること自体、戦時中の軍事的な情報統制が非常に厳しい状況下では考えにくいのでは…とも思えてしまいます。特高警察や憲兵がだまってないでは…?呉で作られてた訳で、存在は呉の人々には知られてても不思議ではありませんが。 当時の小学生が、大和という艦名を知ってたり、大和に乗せてもらうということはあったと考えられるでしょうか? 戦時中の、呉や原爆が投下される前の広島市などの情景を、圧倒されるレベルで描いてて非常に感銘を受けたのですが、このシーンだけが引っかかっています。(続きを読む)



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