2016/11/12
環境施設
源兵衛川「かんがい遺産」に…官民で水質改善静岡県三島市の市街地を流れる「源兵衛川」が、「世界かんがい施設遺産」に登録された。 9日の県の発表によると、県内では2014年に登録された裾野市の深良用水に続いて2件目となる。源兵衛川の関係者は「三島自慢の清流として、これからも保全に努めたい」と話している。(続きを読む)
昨日、環境省が福島県と大熊・双葉町に対し中間貯蔵施設設置に対して2500億円の交...
昨日、環境省が福島県と大熊・双葉町に対し中間貯蔵施設設置に対して2500億円の交付金を支払うと提案しました。 環境省によれば、保管の最長期間は30年だそうです。年に直せば、83億円です。 環境省が言うのは構いませんが、実際に国税もしくは国債で支払われるのは、西日本に住む当方にとって納得出来ません。そもそも、福1で発電された電気は東電の配電地区で使用されていたものです。 特に東京都は、一極集中が進み、地方税がたっぷりあり、国からの交付金も受け取っていないにもかかわらず、国立競技場建て替え資金4000億を確保できるほど財政に余裕があります。 一方、かの朝日新聞によれば、高知県安芸市の市道450kmの一年間の保守管理予算は2500万円だそうです。田舎では、車を使うしかないにもガソリンの税金は公共交通機関の発達している東京と同じです。 最終処分場で、他原発の汚染物も保管する可能性があると言うならともかく、中間貯蔵所は福1事件から出た汚染物の保管場所です。福1の電力を使っていた人が負担と言えば、高齢者とか弱者がというのでしょうから、金持ちの東京都を中心に配電地域の地方自治体が準備すべきではないのでしょうか? 東京には、国がオリンピック用として道を1km 何億何十億を使ってつくるのでしょうから。(続きを読む)
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