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ツクツクボウシ

「一声の鳴きそびれたる夜蝉かな」(五十嵐播水)…
ミンミンゼミの次に、ソロとして登場するのはツクツクボウシ。音を高くしたり低くしたり、速くしたり遅くしたりと芸も細かい。 そして最後のパートを担うのは、シャンソンのような気品を漂わせて歌うヒグラシだろうか。明け方や夕暮れにこのセミの郷愁を誘うような声を聞いていると、故郷 (続きを読む)

カナカナカナと朝に夕に鳴く夏の歌い手は?七十二候「寒蟬鳴(ひぐらしなく)」
強い陽差しが降り注ぐ猛暑のなか、朝から蟬たちがお祭り騒ぎのような蟬時雨を奏であげています。七十二候では、本日より「寒蟬鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと響き合うヒグラシの歌声には、どこか夏の終わりを感じさせる寂寥感が漂います。数年をかけ地中で育ち、地上で (続きを読む)

「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」(松尾芭蕉)…
ツクツクボウシは今年は7月30日が鳴き始め。10年前は8月11日。クマゼミは今年8月2日、10年前は8月14日。 10年間で約10日早くなっている。理由は地球温暖化に違いない。暑苦しいアブラゼミの記録はないが、他のセミと同様だろう。早く鳴き始めたからといって、早く (続きを読む)


改めて、これはミンミンゼミでしょうか? 現在、ツクツクボウシがたくさん鳴いてい...
改めて、これはミンミンゼミでしょうか? 現在、ツクツクボウシがたくさん鳴いています。 ヒグラシの声はまだ聞いていません。 ミンミンゼミは少ない地域です。 よろしくお願いします。(続きを読む)



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