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ツクツクボウシ

夜の自室、32度
そしてツクツクボウシ。あと待つはミンミン蝉。あっ、鳴いた。夏も思いのほか早く過ぎる。この間まで桜で持ちきりだったのに。その前は雪のことでハラハラしたのに。さらにその前は、去年の夏の花火大会を診療所の屋上で、患者さんや家族で楽しんだのに。どれもこれもきのうの (続きを読む)

カナカナカナと朝に夕に鳴く夏の歌い手は?七十二候「寒蟬鳴(ひぐらしなく)」
強い陽差しが降り注ぐ猛暑のなか、朝から蟬たちがお祭り騒ぎのような蟬時雨を奏であげています。七十二候では、本日より「寒蟬鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと響き合うヒグラシの歌声には、どこか夏の終わりを感じさせる寂寥感が漂います。数年をかけ地中で育ち、地上で (続きを読む)

「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」(松尾芭蕉)…
正岡子規↓高浜虚子の近代俳句特有の「写生」とは一味違った句だが、地上での生活が短いセミのはかなさが伝わってくる。 手元の記録を見ると、ミンミンゼミの今年の鳴き始めは7月25日。10年前、2006年は8月4日だった。ツクツクボウシは今年は7月30日が鳴き始め。10 (続きを読む)


ツクツクボウシやヒグラシはなぜ「セミ」が付かないのですか? ツクツクボウシゼミ...
ツクツクボウシやヒグラシはなぜ「セミ」が付かないのですか? ツクツクボウシゼミ、ヒグラシゼミじゃダメですか?(続きを読む)



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