2016/08/20
とてつもない 由来
『東京都2月の下水道汚泥、1430Bqのセシウム検出! 江戸川/荒川で高濃度汚染!...『東京都2月の下水道汚泥、1430Bqのセシウム検出! 江戸川/荒川で高濃度汚染!』2015/2/22 ⇒ 原発事故から4年近くもたって、なぜ、まだ今も下水道汚泥から高濃度の汚染が検出される? ⇒ 今もまだ、東京都内に放射性物質が降り注いでいるということ? ・東京や周辺の除染されていない森や公園などから、放射性物質が漏れ出し続けているということ? ・一般ごみの焼却時に、焼却場からフィルター効果が無いまま、今も、放射性物質が空中にばら撒かれている? ⇒ 汚泥焼却時には、フィルター効果が無いまま、今も、放射性物質が空中にばら撒かれている? ⇒ 政府や東京都は、何か対策をしている? ⇒ こんな状況で、なぜ原発再稼働なのか? ・・・ 『東京都の2月採取の下水道汚泥から、1430ベクレルのセシウム検出、江戸川、荒川沿いで高濃度汚染』2015/2/22(FGW) 「東京都は、都内の下水道処理場の下水汚泥に含まれる放射線セシウムの最新データを公表した。それによると、東京都江戸川区にある葛西水再生センターの汚泥焼却灰から最も高い1kg当たり1430ベクレルを検出した。 また足立区のみやぎ水再生センターからも740ベクレル、板橋区の新河岸水再生センター700ベクレル、江東区の東部スラッジプラント660ベクレルなどと、江戸川、荒川沿いの下水道処理場で高濃度の汚泥が相次いでいることがわかった。 都の調査は定期的に実施しているもので、今回は1月28日~2月10日の間に、各処理場の汚泥を採取して汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度を調べた。」 ・・・ ◆核のゴミ(放射性廃棄物) → 人が近づくと20秒で死に至る高レベル放射性廃棄物、 プルトニウムの半減期は2.4万年なので、「十万年」で放射能レベルは1/16にまでしか下がらない。「百万年」経ってもゼロにはならない。 → 地震火山列島の日本に、「数十万年間」も安定した地層などない。 少なくとも、数十万年間の地層の安定を確実に評価できる科学技術を、人類は持っていない。 少なくとも日本では、原発再稼働の前提である「地層処分」はできない。 もし科学的な根拠もなく地層処分を強行すれば、将来の日本人/人類に対してとてつもない環境破壊を引き起こすことになる。 → 原発を再稼働すれば核のゴミが発生し続ける。 その核のゴミは、地層処分ができないならば、今後「百万年間」も管理し続ける必要がある。 その管理費用だけで、当初燃料費の数万倍?のコストが発生する。 安全性においても、経済性においても、原発はとっくの昔に破綻している。 例えば、1kWhあたり「10円~200円」で原発の電気を使うと、同時に、1kWhあたり「百万円?」の借金をすることになる、、。 → 2016年の電力自由化以降で、もし電気を買う会社を選べるようになったら、 良識ある人は、原発の発電した電気を買うべきではない。 ・・・ ◆原発を再稼働する正当な理由など1つも無い! ・原発ゼロでも、 全国で電力はあり余っており、安定供給は十分だ。 先端火力と太陽光の急増で、燃料費もCO₂排出量も、すでに劇的に減少を始めた。 ・本当の原発のコストは、太陽光の賦課金よりもはるかに高く、原発を再稼働して維持すると、日本経済に莫大な損失が発生する。 ・原発とは、「不良債権」であり、かつ、日本最大の「岩盤規制」そのものだ。 ◆電力需要が大幅に減少! 2014年度、電力10社の、 ・販売電力量は、震災前の2010年比で、12%減少 ・合成最大電力は、震災前の2010年比で、14%(原発37基分)減少 ◆新たな発電所が、すでに大規模に新設/稼働開始! 震災後の約4年で、 ・先端火力発電所(LNG/石炭)が、約1500万kW ・太陽光を中心に、再生可能エネルギーが、約1400万kW以上 ◆東京原油価格が12月~1月に5割急落。LNG価格も3カ月遅れで急落する。 原油価格が5割下がると、貿易収支も経常収支も、年間当たり約12兆円改善する。 ・・・ 『福島・南相馬「野生サル」セシウム影響、骨格筋に蓄積傾向』2015/2/20(福島民友) 『福島事故放出セシウム汚染蓄積続く 千葉・手賀沼など底土高濃度。4701ベクレル地点も』2015/2/20(東京)FGW 『福島第一原発の港湾内から 年明けに4万4000ベクレルの超汚染魚検出』(FGW) 2月 18th, 2015 『福島の野生鳥獣の放射能汚染度、最新調査では対象イノシシ全頭が基準超過。最高は1万5000ベクレル』(FGW)2月 17th, 2015 『福島県相馬市 学校給食に同市産米導入。「安全性は確保」と』(河北新報) 2月 13th, 2015 『福島の子ども1人がん確定、福島県2巡目甲状腺検査。「疑い」7人。一巡目を合わせ117人に異常。通常の約100倍の発症率。福島県は「異常なし」繰り返す”異常さ”』(FGW) 2月 13th, 2015 『福島沖から セシウム基準超過のシロメバル検出。いわき市沖からは、準汚染魚』(FGW) 2月 12th, 2015 ※(続きを読む)
- 関連記事
-
- マリア・スタドニク (2016/08/20)
- 齟齬 対義語 (2016/08/20)
- とてつもない 由来 (2016/08/20)
- 吉田沙保里伝説 (2016/08/20)
- 新型ハイラックス (2016/08/20)