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つえ屋

夫 東京都葛飾区・鈴木敏子(美容師・81歳)
本人は帰宅したがっていて説得に苦慮しましたが、なんとか入所いたしました。 それからはや3カ月。今では車イスからそっと離れてツエなしで歩行できるまでになりました。「うわあ、お父さんすごい……。歩けるようになったのね。がんばったのね!」と思わず拍手したくなる私です。(続きを読む)


養分王の軌跡 第1話 【パチンコ屋でニートを救う】 俺の名は養分王、働いたら負け...
養分王の軌跡 第1話 【パチンコ屋でニートを救う】 俺の名は養分王、働いたら負けかな?と思っているギャンブラーだ。 FXとパチンコを生業として生きている。俺は誰ともつるまない、天涯孤独のアウトサイダーだ。俺には支えになる杖(つえ)言葉がある。【犀(さい)の角のごとくただ一人歩め】この言葉は俺の祖先にあたる【釈尊】という博打うちの言葉だ。意味は、犀の角はたった一本で孤独だ。しかし額(ひたい)のど真ん中に堂々と、そびえ立っている、俺は犀の角のような男になることを目標に生きている。 俺はいつものようにパチンコ屋にいた。今日はスロットを打っている、俺の台は高設定のようだ、すると隣にニートらしき若者が座った。このニートはどうやらワケありのようだ。湯水のごとく金を使っている、彼の財布の中はもうすでにつきかけていた・・・ 俺には不思議な力がある、それは人の心の魂の叫びが聞こえることだ。ニートの心の声が聞こえてきた・・・ 【ダメです。活動限界です】 彼は最後の千円を呑まれた・・・どうやら自殺する覚悟があるようだ。 人生とは反省の連続であり、選択できる事と選択できないことに尽きる。何が起こるかわからないモノだ。彼は道を見失ってしまったのだろう・・・ おい 小僧!北斗七星の横に輝く星を見たか? ニートは首を横に振った・・・ ならば生きよ!うぬは若い、まだ未来がある! 俺は全てのコインと台をニートに譲った・・・ 俺はパチンコ依存の特効薬を求めて旅に出る事を決めた。この手で人々を救うためだ。 希望は人間が(養分達)が創るのだ! 次回 第2話【パチンコ屋で浮浪者を救う】 パチ屋の女店員は やっぱパチンコする男が嫌いなんですか(続きを読む)




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