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もんじゅ

みんなで傍聴 5月~6月の原発裁判
東京地裁103号法廷|新・もんじゅ訴訟(設置許可取消義務付請求)第2回口頭弁論期日 日本原子力研究開発機構が訴訟参加。被告の求釈明に対する原告側の回答予定。14時前段集会(裁判所前)。終了後記者会見と報告集会(参議院議員会館B104)。 5月31日(火)14: (続きを読む)

廃炉技術の検討会設置=伊方原発1号機―四国電
Q:【高速増殖炉もんじゅ】高速増殖炉「もんじゅ」は違法だと国が言ってますけど、国はもんじ... 【高速増殖炉もんじゅ】 高速増殖炉「もんじゅ」は違法だと国が言ってますけど、国はもんじゅを廃炉にしたいだけでしょ? 国がもんじゅをやって、先が見えない事業になってしまっていて(続きを読む)


『もんじゅ廃炉へ現実味! 核燃料サイクル計画破綻! 』 2015/11/5 → 原発再稼働/...
『もんじゅ廃炉へ現実味! 核燃料サイクル計画破綻! 』 2015/11/5 → 原発再稼働/維持が前提の原子力規制委員会だが、 それでも、「もんじゅ」の危険性が、余りにも大きすぎることを指摘した。 → 今まで10兆円の無駄使い。 今現在も、「もんじゅ」「MOX燃料」「核燃料サイクル」で、莫大な無駄使いが続いている。 とっくの昔にやめるべきことを、問題先送りで、今も平然と続けている。 ⇒ はたして、「もんじゅ」「MOX燃料」「核燃料サイクル」は、速やかに廃止になるだろうか? ・・・ 『もんじゅ廃炉へ現実味 核燃料サイクル計画破綻』 2015/11/5 東京 「高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉が現実味を帯びてきた。原子力規制委員会は点検漏れ問題で文部科学省に対し、信頼できる運営主体を探すか、安全対策を抜本的に改善するかを勧告する。どちらかを実現しないと、廃炉は避けられない。もんじゅは国が推進してきた核燃料サイクル計画の中核的な存在。なくなれば、十兆円をつぎ込んできた計画は名実ともに破綻する。 (小倉貞俊、榊原智康) 規制委は四日、現在の運営主体の日本原子力研究開発機構では、停止しているもんじゅの保全管理もできておらず、運転は任せられないとの判断を下した。 かつて「夢の原子炉」とうたわれたが、二十年以上も前に造られ、稼働期間はわずか二百五十日。冷却材に爆発的燃焼の危険性が高いナトリウムを使い、維持費もかさむ。機構は二十年前のナトリウム漏れ事故以降、甘い管理体制を改善する機会は何度もあったが一向に進まない。まだ待てというのか-。 規制委の委員五人は全員一致で、文科省への勧告という重い決断をした。 核燃サイクルは、一般的な原発系と高速炉系の二系統で、使用済み核燃料を再利用する計画。十兆円が投じられてきたが、どちらの循環も回るめどはない。原発で核燃料をMOX燃料として再利用するプルサーマルは、海外で製造した燃料を使って一部始まったが、使用済みMOXをどうするのかは白紙。もんじゅがなくなれば、高速炉系の「輪」は名実ともに消える。 もんじゅの新たな担い手を半年以内に見つける必要に迫られる文科省は「運営主体は幅広くいろいろなことを検討していきたい」(高谷浩樹研究開発戦略官)と話す。 考えられる担い手には、 (1)文科省所管の別の研究開発法人 (2)機構から独立したもんじゅ部門 (3)民間の原子力事業者 -などがあるが、どれも難しい。 原子炉の運転経験は絶対に必要な条件で、単なる機構内の看板の掛け替えでは規制委が納得しない。 文科省幹部は「日本原子力発電(原電)は、もんじゅの次につくる実証炉を受け持つ予定だった」と原電の名を挙げつつも、「不備だらけの現状で、もんじゅを受け取る経営判断をするだろうか」と話す。 来週にも勧告の具体的な内容が決まり、文科省に出される。これまでの経過からすると、文科省からは中途半端な回答しか出てこないこともあり得る。中途半端で認めれば、規制委の存在理由が問われる。 一方、文科省の回答を不十分とし、もんじゅの廃炉まで踏み込めば、昨年四月のエネルギー基本計画で核燃サイクルの維持ともんじゅ存続を打ち出した政府の方針と対立する。 四日の記者会見で、田中俊一委員長にあらためて覚悟を問うと、「(核燃サイクルを)どうするかは国の政策マター(問題)で、私たちがどうこういう話ではない。申し上げているのは、もんじゅの安全の問題への懸念だ」と述べた。」 ・・・ → 「もんじゅ」が事故を起こして、高濃度の放射能が放出されれば、若狭湾の14基の原発全てから死を免れるために作業員が撤退する。14基の原発と核燃料プール全ての冷却ができなくなり、今度はそれらがメルトダウンに至る。巨大な水蒸気爆発がいくつも起き、近隣諸国をも含めて日本全土が高濃度に放射能に汚染される。 「もんじゅ」は高速増殖炉、燃料はプルトニウム。 半減期2.4万年の猛毒プルトニウムが日本全土にばら撒かれ、日本列島では100万年以上人が住めなくなる。 → 「もんじゅ」の冷却材はナトリウムで、空気に触れただけで発火する。 冷却用配管の厚さは、熱による劣化を考慮して薄く設計されている。 何十年も経った設備は老朽化しており、もし1カ所でも配管にひびが入れば、高濃度放射能を放出しながら、大火災に発展する。 安保法の成立で、米国を憎むテロリストによる日本国内のテロの危険性が大きく高まってしまった。テロリストに狙われたら一巻の終わりだ。 → 高速増殖炉の技術は、欧米でとっくの昔に破たんしており、技術の確立は不可能! 不可能なのに政治理由で研究を強制され続け、何十年も成果が出せない中で、「もんじゅ」にはもはや優秀な技術者など一人も存在していないのでは? 単なる「天下り」の受け皿組織として存続しているだけなので、品質管理の基本すらもできない体質になっている。 ※(続きを読む)




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