2016/04/10
一色さゆり
『神の値段』一色さゆり著 将来を期待させる新人作家のバランス感覚本作は第14回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作。著者のデビュー作だ。 主人公は東京のギャラリーに勤める20代の女性、佐和子。パーティーに海外出張、オークション、華やかなことの多い職場ではあるが、給料や勤務時間は「ブラック企業」並みで、佐和子は将来 (続きを読む)
次の『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品で、 一番良いのは、どれだと思いま...
次の『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品で、 一番良いのは、どれだと思いますか? ①『四日間の奇蹟』(浅倉卓弥) ②『パーフェクト・プラン』(柳原慧) ③『果てしなき渇き』(深町秋生) ④『サウスポー・キラー』(水原秀策) ⑤『チーム・バチスタの栄光』(海堂尊) ⑥『ブレイクスルー・トライアル』(伊園旬) ⑦『禁断のパンダ』(拓未司) ⑧『屋上ミサイル』 (山下貴光) ⑨『臨床真理』(柚月裕子) ⑩『トギオ』太朗想史郎 ⑪『さよならドビュッシー』中山七里 ⑫『完全なる首長竜の日』乾緑郎 ⑬『弁護士探偵物語・天使の分け前』法坂一広 ⑭『生存者ゼロ』安生正 ⑮『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』梶永正史 ⑯『一千兆円の身代金』八木圭一 ⑰『女王はかえらない』降田天 ⑱『神の値段』一色さゆり 19『ザ・ブラック・ヴィーナス』城山真一(続きを読む)
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