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ファウルボール訴訟

ファウルボール訴訟:失明女性との和解協議決裂 札幌高裁
札幌ドームで2010年8月、プロ野球を観戦中にファウルボールが当たり右目を失明した札幌市の30歳代の女性が、北海道日本ハムファイターズなどに計約4660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、5回目の和解協議が26日、札幌高裁(佐藤道明裁判長)であったが、 (続きを読む)


札幌Dのファウル訴訟についてです。 札幌ドームで試合観戦をしていたところ、ファ...
札幌Dのファウル訴訟についてです。 札幌ドームで試合観戦をしていたところ、ファウルボールが直撃し、失明したという事でファイターズに訴訟を起こした件で、最近、第一審の判決が出ました。 結果は、ファイターズ側が敗訴。 でも、すごく疑問に思うのですが・・・。 スポーツである以上、必ず危険はあるはずです。また、野球はファウルボールなど、非常に危険の多いスポーツです。 それ故に日本プロフェッショナル野球組織とセントラル野球連盟、パシフィック野球連盟、両連盟を構成する12球団は、「試合観戦契約約款」というものを作っており、その中に、 第13条(責任の制限) (1項) 主催者及び球場管理者は、観客が被った以下の損害の賠償について責任を負わないものとする。 ホームラン・ボール、ファール・ボール、その他試合、ファンサービス行為又は練習行為に起因する損害 このようなことも結構色々なところに書いてあったりもします。 試合に行くという事は、これらの内容に同意したという事なのではないでしょうか? 多くのものに、何かをするときには利用規約というものが存在します。 それには長々と書いてあるため読まない人も非常に多いとは思いますが、書いてある以上はやはり、賠償を求めることは出来ないのではないでしょうか? 特にファールボールについては、しっかりとチケットにも記載されていますし、しっかりと確認していれば必ず見ているはずなのです。 どんなに球団が注意を呼び掛けても、限界があります。 私はよく札幌ドームに行きますが、ファイターズはしっかりとした対応を限界までしていると思います。 それなのに、もっと安全面を配慮出来たはずだというのは、おかしいと思います。 裁判官の方は野球場に一度も行ったことがないのでしょう。 確かに、自分がファールボールで被害を受けた場合、辛いでしょう。 しかし、規約に同意した上で球場に行ったのに、責任を押し付けるのは、おかしいと思います。 他のファールボールについての訴訟ではほぼ球団側が勝訴しているそうです。 ちなみに、アメリカでは、ファールボールに当たった場合、周りの観客から「しっかり見てろ」とブーイングが来るほどしっかり見ているのが当たり前のようなのですが・・・。 何故今回第一審でファイターズは敗訴したのでしょうか? また、第二審、第三審では結果的にどうなるのでしょうか? とても疑問に思ったので質問しました。 よろしくお願いします。(続きを読む)




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